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コラム

都合のいい関係が壊れる原因、9割が「連絡の仕方」だった話

3. 会話と距離の詰め方:生々しいNG例とOK例

ここからは実際のLINEでやらかした話と、うまくいった話を並べる。全部実体験。正直、思い出すだけで胃がキリキリするやつもある。

【NG①】会った翌日に感想を長文で送る → 【OK①】2〜3日後に短く、軽く触れるだけ

NG:

会った翌朝。目が覚めて、布団の中でスマホ開いて、テンション上がったまま打った。

「昨日ほんと楽しかった!○○ちゃんといると時間があっという間だわ。ご飯も美味しかったし、また行こうね。次はあの映画観に行かない?」

今これ打ち直してるだけで手が震える。当時の自分をぶん殴りたい。何この文。彼氏じゃん。付き合って3日目のカレシが朝イチで送るLINEじゃん。

相手の返信、「うん!楽しかったー!」。文面だけ見たら普通でしょ。でもね、この後の返信ペースが目に見えて落ちた。こっちが夜に送ったやつ、翌日の昼に既読ついて返信なし。翌日の夜にやっと「ごめん見てなかった!」。

見てなかったわけない。 見て、「うわ、めんどくさ」って思って、閉じたんだよ。それがわかるから余計にキツかった。

OK:

2〜3日後に、会った時の会話で出た話題をサラッと拾う。「そういえばこの前言ってた店、調べたら結構良さそうだった」くらい。もしくは、何も送らない。

余韻は相手の中で勝手に熟成される。こっちが「楽しかった!」って言語化しちゃうと、相手の中の余韻が上書きされる。黙ってた方が、相手の頭の中で「また会いたいな」が育つ。

【NG②】返信来ないのに追いLINE → 【OK②】スマホ閉じて寝ろ

NG:

金曜の夜、21時。「明日暇?」って送った。22時、既読つかない。まあ忙しいのかなって思いながらも、チラチラ画面見てる自分がいる。土曜の昼、まだ既読つかない。心臓がバクバクしてくる。「もしかして嫌われた?」「あのLINEなんかまずかった?」。脳内会議が止まらない。

で、夕方に耐えきれなくなって「忙しいかな?」って送った。夜になっても反応ない。焦りが限界突破して「来週でもいいよ!」って3通目。

3連投。

送ってるときは「別にしつこくないでしょ」って本気で思ってた。「だって内容違うし」「気遣いの文だし」って自分に言い訳してた。

でも相手の画面に並ぶのは、自分の名前が3つ連続で並んだ通知欄。これがどう見えるか、冷静になれば1秒でわかるのに、あのときは完全に頭がバグってた。

日曜の夜、やっと返信来た。「ごめんね!昨日友達と遊んでた〜」。

ホッとした。けど同時に「友達と遊んでただけかよ」って拍子抜けした。こっちがどんだけグルグル考えてたと思ってんだ、って。——いや、知らんがな、って話。相手からしたら自分が勝手に焦ってただけ。

で、その後。次の約束には繋がらなかった。あの3連投さえなければ多分違った。

OK:

送った。既読つかない。スマホを裏にして置く。

自分がやり始めて効果あったのは、LINEを送った瞬間にそのトークのピン留めを外して、通知もオフにすること。物理的に目に入らなくすれば、追いLINEの衝動は7割くらい抑えられる。

返信が翌日に来たら、こっちも同じくらい時間空けて返す。焦ってたことは絶対に見せない。どうせ相手には「この人、自分のペースがある人なんだな」って映る。それでいい。

【NG③】こっちから下ネタ振る → 【OK③】相手が出してきたら、抑えめに乗る

NG:

2回目に会う前のLINEで、テンション間違えた。「今度会ったらいろいろしたいね😏」。

……何やってんだ。

送った直後は「ちょっと攻めた感じでいいかな」とか思ってた。体の関係あるし、お互いそういう目的なのわかってるし、って。

相手の返信。

「笑」

一文字。「笑」の一文字。

あの一文字を見た瞬間の、背筋をツーって冷たいものが流れる感じ。スマホ持つ手がちょっと震えた。「やった。やらかした」って頭の中で警報が鳴ってるのに、もう取り消せない。

その後のやり取りは一応続いたけど、会う約束は結局流れた。「その日ちょっと難しいかも」の無限ループ。完全にこっちのあのLINEが原因。

体の関係がある相手だからって、LINEで下ネタ振っていいわけじゃない。 会ってるときの空気と、テキストの空気は完全に別物。面と向かって冗談で言えることが、LINEだと途端に気持ち悪くなる。あの絵文字😏もキツい。今見ると本当にキツい。

OK:

自分からは絶対に出さない。相手が「この前のあれ、よかった」みたいなことを匂わせてきて、初めてそこに乗る。それでも「そう?嬉しいわ」くらいの温度。抑える。

ガッつきたい気持ちはわかる。「お、そっちから来た?じゃあ乗っかろう」って前のめりになる気持ちも痛いほどわかる。でもここで「じゃあ次はもっと○○しよう」とか返した瞬間、相手の中の「余裕のある人」が「ガッついてる人」に書き換わる。

都合のいい関係で、ガッついてる認定されたら終わり。 相手が求めてるのは「なんかこの人、余裕あるな」って空気。この空気を守れるかどうかが全て。

4. 核心部分でのリアルな立ち回りと、失敗しやすいポイント

一番怖いのは「なんか最近そっけなくない?」の空気

連絡がうまくいってるときは誰でもできる。地獄はここから。雲行きが怪しくなったとき。

返信が遅くなった。前は即レスだったのに、半日、1日、空くようになった。スタンプだけの返信が増えた。文末の「!」が消えた。

この時の頭の中、マジでうるさい。「何かした?」「飽きられた?」「他にいい人できた?」。仕事中もスマホが気になって集中できない。風呂入っても、布団入っても、相手のトーク画面が頭にチラつく。

で、自分がやった最悪の一手。

「なんか最近そっけなくない?笑」

この一言を送った。冗談っぽく。「笑」つけて、軽い感じで。

相手の返信。「え、そう?ごめんね」

「ごめんね」って言いながら、その後の返信ペースは何も変わらなかった。むしろさらに遅くなった。数日後、開いたトーク画面。「ブロックされています」の表示じゃないけど、もう何を送っても既読がつかなくなった。

冷めかけてる相手に「冷めてる?」って聞くのは、自分から崖に飛び込むのと同じ。 相手は「面倒になってきた」を態度で出してるのに、こっちがそれを言語化して突きつけたら、「あ、もう無理」ってスイッチが入る。

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