金曜の飲み会後、終電を逃した俺と後輩二人がカプセルホテルに泊まることに。陽キャのイケメントップ営業マン・タカハシが、非モテのぽっちゃりオタク・ヤマダをマウントしまくるが、大浴場でヤマダの規格外の巨根を目撃。男のプライドが崩壊し、職場のパワーバランスが一変する衝撃の夜。
巨根後輩の衝撃!職場のパワーバランスが崩壊した夜の詳細
div class="taikendan-honbun"> 金曜の夜、部署の飲み会が長引いて、店を出た時にはすでに終電がなくなってた。タクシーで帰るには微妙に遠い距離だし、深夜料金で万札飛ばすのもアホらしいから、よくある駅前のサウナ付きカプセルホテルに泊まることになったんだわ。
メンバーは俺と、後輩が二人。
一人は、入社3年目で営業成績トップのエース、タカハシ。
こいつがマジで絵に描いたような「陽キャの勝ち組」でさ。
身長180オーバー、顔は某LDH系のワイルドイケメン、コミュ力お化け。
当然女にもクソほどモテて、飲み会の度に「先週マッチングアプリで即日お持ち帰りしたっすわー」とか自慢してくるような奴。
仕事はできるから上司からのウケもいいんだけど、とにかくマウント気質で、他人の弱点をつついて優越感に浸る癖がある。
もう一人は、入社2年目のヤマダ。
タカハシとは正反対の、いわゆる「非モテの弱者男性」を体現したような奴だ。
身長は165センチくらいで、体重は80キロ近くある見事なぽっちゃり体型。
いつも猫背でオドオドしてて、声も小さい。
「すいません」「ごめんなさい」が口癖で、事務処理のミスも多くて、お局さんや後輩の女子社員からも日常的に舌打ちされてるような、部署内のサンドバッグ的な存在。
趣味はアニメとソシャゲらしく、飲み会でもスマホをこそこそいじってるタイプ。
で、カプセルホテルに向かう道中から、タカハシのヤマダに対するウザ絡みが止まらなかったのよ。
「お前さー、さっきの飲み会でも全然喋ってなかったじゃん。だからお局にナメられんだよ」
「あ……すいません、僕そういう場苦手で……」
「苦手で、じゃねーよ!男は度胸と経験値だって。お前このままだと一生童貞で死ぬぞ?マジで」
「いや……別にいいんで……」
「よくねーよ!俺が今度コンパ開いてやるから、まずはその腹の肉どうにかしろって。自己管理できてない証拠だろそれ」
タカハシは酔ってるのもあって、完全に「説教する気持ちいい自分」に酔ってた。
俺も「まあまあ、タカハシその辺にしとけって。ヤマダも困ってんじゃん」って適当に仲裁してたんだけど、タカハシは止まらない。
「いや、先輩もヤマダに甘いっすよ!こいつのためを思って言ってんすから!男としてのプライドないんすかこいつは!」
ヤマダはただヘラヘラと力なく愛想笑いを浮かべて、タカハシのサンドバッグになり続けていた。
俺も正直、ヤマダの覇気のなさには普段からイライラすることはあったし、「もうちょっと男らしく堂々とすればいいのに」とは思ってた。
だから、タカハシの言い分も100%間違ってるとは思えなくて、それ以上強く止めることはしなかった。
カプセルホテルにチェックインして、館内着に着替える前に「とりあえず大浴場行くか」って流れになった。
深夜1時を回ってたから、脱衣所には俺たち以外誰もいなかった。
「あー、今日マジで飲みすぎたわ。サウナで酒抜かないと」
タカハシが言いながら、勢いよくワイシャツを脱ぎ捨てた。
「俺、最近パーソナルジム通い始めたんすよ。見てくださいよこれ」
タカハシは鏡の前で、見事に割れたシックスパックと、盛り上がった大胸筋をアピールしてきた。
確かに、同じ男から見ても惚れ惚れするような、バキバキに仕上がったいい体だった。
「おー、すげえじゃん。どうりで最近プロテインばっか飲んでると思ったわ」
「でしょ?やっぱ男は筋肉っすよ。脱いだ時に女の反応が全然違いますからね」
タカハシがドヤ顔で筋肉自慢をしている横で、ヤマダは部屋の隅っこのロッカーを使い、背中を丸めながらコソコソと服を脱いでいた。
ズボンを脱ぐと、ぽっこりと前に突き出た見事な太鼓腹と、運動不足のたるんだ太ももがあらわになった。
タカハシがそれを見逃すはずがない。
「うわ、ヤマダお前マジでその腹ヤバいって!マジで妊娠7ヶ月じゃん!ギャハハハ!」
「す、すいません……最近ストレスで夜中にカップ麺とか食べちゃって……」
「だからそれが甘えなんだって!お前、そんな体で女抱けると思ってんの?あ、童貞だから関係ないか!ギャハハ!」
タカハシの容赦ない言葉の暴力。
俺は流石に可哀想になって、「おいタカハシ、もうその辺にしとけ。風呂入るぞ」と声をかけ、タオルを持って浴場へのドアを開けた。
浴場も貸切状態だった。
俺とタカハシは並んで洗い場に座り、ヤマダは少し離れた、俺たちの背中側になる列のシャワーに座った。
相変わらずタカハシは、シャンプーを泡立てながら「俺がコンパ幹事やるから、ヤマダはお笑い担当な」とかベラベラ喋っていた。
俺は適当に相槌を打ちながら体を洗い、さっさとシャワーを流して立ち上がった。
「俺、先湯船入ってるわ」
「あ、俺もすぐ行きます」
俺が湯船に向かって歩き出した時。
後ろで、ヤマダがシャワーを止めて立ち上がる気配がした。
「先輩、ここのシャワー、なんか水圧弱くないですか?」
ヤマダの間の抜けた声。
俺は何気なく振り返った。
そして。
俺の思考は、その瞬間に完全に停止した。
『…………え?』
振り返った俺の視界に飛び込んできたのは、ヤマダのぽっこりと出た見苦しいお腹。
そして、そのお腹の脂肪の影から、ヌルリと姿を現していた「それ」。
いや、おかしい。
遠近法がおかしいのか?
それとも、俺の目に急激な乱視でも入ったのか?
俺は瞬きをして、もう一度そこを見た。
『……嘘、だろ……?』
デカい。
いや、デカいなんてレベルじゃない。
なんだあれは。
人間の股間に、あんな巨大な質量がぶら下がっていることが物理的に可能なのか?
ヤマダの股間には、赤ちゃんの腕……いや、500mlのペットボトルくらいの太さと長さを持った、赤黒い巨大な肉の塊が、重力に従ってだらんと垂れ下がっていた。
平常時だ。
完全にリラックスした状態のお風呂上がりで、これだ。
皮は完全に剥けきっていて、その先端のカリ首の部分だけでも、大人の男の握り拳くらいのサイズがあった。
ぽっちゃり体型で太ももが太いはずなのに、その太ももの間に収まりきらず、歩くたびにボロン、ボロンと鈍い音を立てて(実際に音は鳴っていないが、そう錯覚するほどの重量感で)揺れている。
俺は言葉を失い、完全にフリーズしていた。

